Satoshi Kasuga Director
of SKULSS
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80年代の初期スケートボードブーム直撃世代で、当時の日本のスケートシーンの中心地だった
東京・原宿をホームグラウンドに10代を過ごす。この時期に原宿界隈で "スケート&クリエイト" のスピリットをいち早く体感した仲間たちの多くが、アパレルなどで才能を発揮し始める中、
彫金・宝飾の世界でプロダクトデザインのキャリアを開始。世界的な発信力を持つようになった
東京を代表する多くのブランドと、アクセサリーやジュエリーなど数々のプロダクトを
共同製作してきた。
東京のクリエイティブコミュニティーの内側で培ってきた独創性と想像・創造力、職人としての
高い技術に惚れ込む人は多く、目・耳・鼻の肥えた個人の顧客に対して、
オーダーメイドのハイエンドアイテムを製作するプライベートデザイナーとしても知られている。
2009年、 "アッパーライフ" をコンセプトに自らのレーベル "SKULSS" を設立。
東京・駒場にアトリエ兼ショップを構え、
日常を本当の意味で贅沢に生きるための、人々の価値観や常識に挑戦する
プロダクトを提案している。